ネオクラッセ。絹加工のキヌテック株式会社。

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ネオクラッセ

ネオクラッセ加工シルク UVカット+防汚・撥水

ネオクラッセ加工シルクのイメージ ”ホワイト&アメニティ”のコンセプトテーマ方生まれた<ネオクラッセ>シルク。
UVカット加工で絹の色や毛を防ぎ、さらに防汚・撥水効果の複合機能をプラスした快適シルクです。

ネオクラッセ加工シルクの特長
ネオクラッセ加工シルクは、これまでにない黄変防止効果で、絹の色や毛を防ぎます。
さらに防汚・撥水効果で快適にご使用いただけます。
絹本来の風合いや通気性は変わりません。

お手入れ上のご注意点
この製品には、UVカット・防汚撥水の加工が施してありますが、選択処理方法などで機能が低下する場合があります。
また、汚れのうちでも色素の微粒子が深く浸透しやすい油性マーカーなど、シミ抜きが難しい汚れには十分気を付けてお取扱いください。
※選択方法:ドライクリーニング(石油系)

ネオクラッセは有害紫外線や有害ガスの作用を阻止する機能を絹自身に付与し、絹自身の黄変を防止すると共に着用する人の人体をも、これらの有害物質から保護しようとするものです。

絹の黄変メカニズム

絹黄変の主な要因

絹の黄変メカニズム 1.紫外線
  太陽光、蛍光灯などの電気照明

2.温度・湿度
  酸素の作用

3.大気汚染ガス
  二酸化窒素ガス等

4.放射線
  γ線

紫外線による黄変 ★紫外線による黄変
*絹が太陽光や照明機器の光に曝された場合、絹はその光の一部を吸収します。
*吸収された光のエネルギーによって絹を構成するアミノ酸が化学反応を受けてアミノ酸結合の切断、破壊を起こすものと考えられます。
*ヒトの肌と絹のアミノ酸の構成はよく似ていて、ヒトが日光の下で肌を曝すと小麦色に焼ける理屈と、絹の黄変の理屈とはよく似通った面があります。
*光エネルギーによる化学変化は酸素や水分の存在によって、より促進されます。

大気汚染ガス ★温度、湿度の影響
酸素の存在は、光による黄変を促進するけれども熱黄変にはほとんど影響を及ぼさないとされているが、湿気や水分は光黄変、熱黄変を助長するとされています。


★大気汚染ガスによる黄変
大気中の二酸化窒素ガスが絹を構成するアミノ酸(特にオキシアミノ酸)に作用してジアゾ化合物(生成物は褐色)が生成される為と考えられています。


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