絹製品は静寂で奥深い神秘的な深色京重染による深色加工
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  吉祥黒染ブランド  幽玄黒牡丹  
  絹への”黒染め”の本質と原点を探る。
極みの黒を追求した後加工で反物から帯まで加工ができます。
 
 

絹製品の深色加工 「幽玄黒牡丹」

 
牡丹は中国で花王と称され、別名「富貴草」とも呼ばれ古来より吉祥の模様や紋所として用いられています。
神秘的な幽玄の黒を牡丹の心に託して、吉祥ブランドとして命名、伝統的な黒染めの精神性をよりどころに、先進の染色技術を応用、深く濃い、新鮮な「黒」を追求しました。
 
 
 
 
    幽玄黒牡丹加工の特長
 
1.
静寂で深い神秘的な極みの「黒」を実現しました。
2.
気品と優雅さを醸し出した風合いです。
 
 
 絹 黒染め加工の本質と原点
 

古来、日本の伝統色とされる、さまざまな「色」には、何らかの意味が含まれているものとされています。
とりわけ墨色や漆黒という黒い色に対して、日本人は独特の美意識を抱いていると考えられています。
簡素さと、俗塵からの離脱、静寂さに心を置く、などといった象徴的な精神性が「黒」という色にはあるといえます。

 

また、その対極にある白と黒との対比、光と陰影など、陰と陽は時として合体し、新しい生命を生む源であるとも伝えられています。
こうした古人の精神性を高めるころから、伝統的な「黒染め」の技法が生み出されてきたことに改めて気付かされるものです。

 

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